■ 2~3年目のうちにこそ「対人力」強化の研修を!
保険薬局業界では患者のための薬局ビジョンが示されて以降、対物業務から対人業務へ構造的転換が求められています。具体的には、・薬機法改正での服用期間中のフォローアップの明示・診療報酬改定では対人業務へ新規の加算といった施策が実施され、この対人業務を重視する方向性は今後も続きそうです。このように対人業務の強化が求められる中では、若手~中堅社員の間に対人力強化に向けた教育を行っていくことが不可欠といえるでしょう。ぜひ、対人力強化の一助に本研修をご活用ください。
■相手のタイプに応じた「タイプ別コミュニケーション」を学ぶ!
本研修では、対人力をより強化するために「タイプ別コミュニケーション」をテーマで行います。薬局・医療機関で働く上ではたくさんの人と接点を持ちます。そうすると当然色々なタイプの人と接することになりますが、その中で「この人は自分とタイプが違う」「こういったタイプの人とは接しづらい」といった自分とは合わない人とのコミュニケーションを避けてしまう人もいます。様々な人と接するこの業界で円滑なコミュニケーションを取り続けるには、相手のタイプを認識し、それに合わせたコミュニケーションを意識する「タイプ別コミュニケーション」が有効です。研修では、「コミュニケーションの4つのタイプ」を軸に、それぞれのタイプの特徴と、それに沿ったコミュニケーションの取り方を実際に演習を交え実践することで、それぞれのスキルの理解と定着を図ります。 対人力強化のための1つのツールとして、ぜひ本研修をご活用ください。
■研修の狙い(目的)と期待効果(目標)
<狙い(目的)>
●薬局で求められる対人力のスキルアップを図る
<期待効果(目標)>
●コミュニケーションの4つのタイプと、それぞれに対するコミュニケーションを理解できている。
●それを現場で活用できるイメージがもてている。
■ 研修プログラム
○タイプ別コミュニケーションの必要性 ○コミュニケーションの4つのタイプ ○タイプ分析
○タイプ別による思考と行動分類 ○【演習】タイプ別の事例検討