企画趣旨
昨今、新型コロナの拡大等により時勢の変化スピードは急激に加速しています。加えて超高齢社会の課題が地方を中心に深刻化し、地域密着企業に求められる役割も変化し続けています。今後も地域密着企業として存続するためには、今まで以上に地域を知り、地域から求められているニーズを把握することが必要不可欠です。しかしその手段について頭を抱えている方は多いのではないでしょうか。
今回の講師であるMIKAWAYA21株式会社の青木氏は、シニア向け生活支援事業『まごころサポート』という社会課題を解決する”ソーシャルフランチャイズ事業”を展開されています。たった3年で全国の地域密着企業186社・44業種(調剤薬局5社)が加盟しており、その理由として以下3点を挙げられました。
①地域のニーズが集まる仕組みとIT活用が確立している
②最新の地域分析ツール(GISシステム)を駆使している
③本業との相乗効果を発揮できるビジネスモデルである
地域密着型薬局として展開される皆さまに向けて、事業の概要や全国事例をお話いただく予定です。
ぜひこの機会にご参加いただけますと幸いです。
講師
MIKAWAYA21株式会社 代表取締役社長 青木 慶哉 氏
<講師略歴>
大阪府枚方市出身。高校卒業後、読売新聞販売店の営業として関西地区営業コンクールで2年連続優勝を獲得。その後、業界では異例の23歳でオーナーを任され、数々の販売表彰を受賞する。新聞販売店オーナー時代に、読者がシニア中心であることに着目し、新しい販売手法として、シニア向け生活サポート「まごころサポート」をスタート。2012年に新聞販売会社を卒業し、「まごころサポート」を全国で展開するためMIKAWAYA21を創業。 現在はMIKAWAYA21の代表取締役社長として、「まごころサポート」を日本全国へ広めるために邁進する。個人としては、週末を利用して若者のスタートアップ事業支援を行っている。
プログラム内容
1. オープニング
2. 講演&説明
講師 MIKAWAYA21株式会社
代表取締役社長 青木 慶哉 氏
3.質疑応答