近年、薬局薬剤師を取り巻く環境は大きく変化しています。中でも高齢者の害のある多剤服用・ポリファーマシーは大きな問題となっており、薬剤師がどのように関わっていけるかは今後さらに重要になるといえるでしょう。※実際、服用薬剤調整支援料は地域支援体制加算の実績項目の一つとなり、その重要性は増しています。
そこでこの度、ポリファーマシーの解消を推進されている
株式会社ぼうしや薬局 ブロック長 井上良祐 氏
を講師にお呼びし、「服用薬剤調整支援料の実践講座」(オンライン)を企画しました。
「服用薬剤調整支援料」は算定実績はもちろん重要ですが、「減薬」に取り組むプロセスの中に薬剤師としてのスキルアップのヒントがあります。講座、グループワークを通して、スキルアップ、アウトカム創出へのヒントを見つけていただければと思います。
講座内容
第1章:ポリファーマシー基礎講座 ★薬剤師に求められる役割を丁寧に解説! | 第2章:実践!症例検討(グループワーク) ★算定へのプロセスから対人業務のスキルアップへ |
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・ポリファーマシーが問題となる背景 ・服用薬剤調整支援料について ・外来と在宅における「減薬」の考え方 ・減薬提案書の書き方 | ・減薬計画立案 ・患者への減薬提案 ・減薬提案書の作成 ・減薬後のフォローアップ |