※薬局経営者研究会研究会会員限定のコンテンツです。
はじめに
薬局経営者研究会では、会員限定コンテンツとして毎月PDFファイル形式の「保険薬局経営情報」のレポートを配信しています。
本レポートでは、
●最新の調剤に関する 医療行政や大手チェーンの動向
に加え、
●弊社コンサルタントによる戦略策定や教育実施のヒントとなる視点
を取りまとめています。
薬局経営に携わる方々の情報収集はもちろん、従業員の教育ツールとしてご活用ください。
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2023年9月号経営情報概要
●『最近の調剤医療費』より2022年度(R4年4月〜R5年3月)(P5〜12)
・調剤医療費 R3年比 101.7% R2年比104.5% R元年比101.8%
・処方箋枚数 R3年比 104.4% R2年比109.5% R元年比99.4%
※1施設当たり処方箋枚数は、前年比増も、ピーク時より約5%減
・単価 R3年比
調剤医療費単価 97.3% 技術料単価 101.3%
薬剤料単価 95.9%
⇒ 令和4年度改定は、マクロ的には 技術料は若干 プラス改定
・投薬日数は、27.9日
R3年比 99.6% R2年比99.0% R元年比111.8%
・後発医薬品割合 90%以上 26.6%の店舗で。
●23.7のオンライン資格確認活用 約1億5500万(P28〜30)
薬剤情報閲覧数 約470万
病院 約24万、 診療所 約220万、薬局 198万
●中医協 改定議論スタート(P39〜42)
改定スケジュール
2月上旬答申、3月上旬関係告示等
4月1日薬価改定、6月1日施行
「調剤報酬 その1」で「課題と論点」 を提示
●地域連携薬局・専門医療機関薬局(P45)
8月末で 地域連携薬局3,883 専門医療機関薬局167
●第1四半期決算 大手チェーンは、概ね増収増益!卸系は苦戦!(P48)
他は、地域支援体制加算の猶予措置切れの影響も
処方箋枚数増で克服!
※アイン、クオール、MCC、ツルハは1店舗当売上はヨコバイ・減
●両チェーンとも 顧客接点拡大を重点
そのためにも ICT・DX活用を加速!
●外部委託はガイドライン提示 ハードル高く(P82〜83)
今後の展開は、内部委託視野か?・・・
●持続的薬局のための自律型人材育成に向けて(P95〜P100)
・マインドの醸成とスキル開発
などをまとめております。
御社の経営活動のご参考になれば幸いです。
目次
目次
1. 調剤報酬・処方箋等マクロデータ ・・・ 5
(1)医療費の動向(調剤)・・・最近の調剤医療費
(2)基礎マクロデータ
2.行政の動向 ・・・ 21
(1) 各諮問機関の位置づけ
(2)経済財政諮問会議・規制推進会議・財政制度等審議会等
(3)厚労省
(4)その他
3.大手チェーン等の動向 ・・・ 48
(1)大手調剤チェーンの経営状況
(2)ドラッグチェーンの調剤展開
(3)その他の動き
4.持続的に地域に選ばれる薬局になるために ・・・ 85
(1)持続可能な経営のために・・・ビジネスモデルの転換
(2)ビジネスモデル転換のための3つの方向性
(3)変化に対応するための自律型組織開発・人材育成
最後に(薬局経営者研究会のご案内)
薬局経営者研究会では、毎月会員向けの限定コンテンツを随時配信しています。本コンテンツをご覧いただくには、ご入会が必要です。この機会にぜひ入会検討をお願い申し上げます。詳細については以下案内ページをご確認ください。