セミナー後、1月31日まで動画視聴可能!
・ 2025年で全国の外来患者数はピーク(厚労省推計)に! 実患者数減少時代に!
・ 求められる質的強化!単なる要件充足ではなくアウトカムにつながる対人業務充実を!
・ 調剤大手チェーン・ドラッグチェーンは、M&Aも含めた再編とDX等による生産性向上を!
こうした経営環境下、真に患者・顧客・地域に選ばれる薬局になるためのポイントを解説!
企画趣旨
2025年、厚労省の推計によると外来患者数は全国的にピークを迎え、その後は地域ごとに実患者数が減少へと転じます。
つまり「来局数が自然に増える時代」は終わりを告げました。
一方、令和8年度の調剤報酬改定に向けた議論では、 9月の中医協にて「調剤について(その1)」が議題に上がり、10月には「個別事項について」の中で、
「後発医薬品」「服用薬剤調整支援等の評価」「敷地内薬局」などの議論が展開され、保険薬局にとって厳しい改定内容が見込まれます。
すでに大手チェーンによるM&Aが進行し、小規模店の譲渡・閉局は増加し、さらに、調剤ロボット・AI薬歴システムによる効率化や、ドラッグストア各社の
調剤事業参入など、市場構造の変化はもはや不可逆的です。
今、保険薬局を取り巻く環境は「変動性」「不確実性」「複雑性」「曖昧性(VUCA)」を極め、
これまでの延長線上の経営では生き残れない時代に突入しています。
では、この環境下で地域薬局が進むべき道は何か。鍵となるのは、 「患者・顧客・地域から選ばれる存在になること」です。
今回のセミナーでは、薬局経営コンサルティングで定評のある
弊社コンサルタント 久保 隆 が、
変化の波を乗り越えるための
「選ばれる薬局」になるための3つの戦略ポイント
を、最新データと事例をもとにわかりやすく解説いたします。
【このような方におすすめです】
★今後の報酬改定・市場変化への対応策を検討したい経営者・幹部
★地域密着型薬局としての差別化を模索している方
★薬局の将来ビジョン・戦略を明確にしたい方
地域に根差す薬局がこれからも“選ばれ続ける”ための、実践的ヒントと戦略思考をお届けします。
ぜひこの機会にご参加ください。
プログラム
14:00〜15:30
<講演> R8年度調剤報酬改定を見据えて!保険薬局の生き残り戦略とは? ~患者・顧客・地域に選ばれるための3つのポイント~
1.R8年度改定見据えて~経営環境変化
(1)マクロ経営環境を観る
(2)この間の改定論議
(3)大手チェーン等の動向を観る
2.患者・顧客・地域に選ばれるための3つのポイント
(1)戦略とは?
(2)患者・顧客・地域に選ばれるための3つのポイント
(3)事例から学ぶ3つのポイント
3.戦略を推進するためには?
(1)3つのポイント推進ための好循環
(2)好循環づくりのための4つの働きかけ
<質疑応答>
※講演内容等は、予告なしに多少の変更を加える可能性がございます。予めご了承ください。
講師
株式会社ネグジット総研 経営コンサルタント・ファシリテーター 久保 隆 (くぼ たかし)
