※薬局経営者研究会研究会会員限定のコンテンツです。
はじめに
薬局経営者研究会では、会員限定コンテンツとして毎月PDFファイル形式の「保険薬局経営情報」のレポートを配信しています。
本レポートでは、
●最新の調剤に関する 医療行政や大手チェーンの動向
に加え、
●弊社コンサルタントによる戦略策定や教育実施のヒントとなる視点
を取りまとめています。
薬局経営に携わる方々の情報収集はもちろん、従業員の教育ツールとしてご活用ください。
レポートファイルは、ログイン後ページ最下部の「薬局経営者研究会会員用ファイル」よりダウンロードいただけます。
2024年4月号経営情報概要
●『最近の調剤医療費』R5年4~11月(P6~P16)
・調剤医療費 5兆4462億円 対前年比 +5.9%
処方箋枚数 5億8660万枚 対前年比 +6.2%
・調剤医療費単価 9,269円 △0.2
技術料単価 2,532円 △0.2
薬剤料単価 6,718円 △0.2
・1施設当たり処方箋枚数 R5年11月 1,207枚
・R5年4~R5年11月 投薬日数 26.9日
・後発医薬品割合 90%以上 32.6% %の店舗で。
●国民医療費 75歳以上 全年齢平均の約12倍(P17)
介護費 75歳以上 全年齢平均の約10倍(2020年)
●財政審 令和6年度社会保障関係費 37.7兆円 (P27)
制度改正で △1400億円
●マイナ保険証の推進
R6.3 利用率 全体5.47%(P31) 薬局4.17%(P32)
協会けんぽ 11月目標 50%以上(P34)
●地域支援体制加算 実績要件 (P37)
全国平均より低い要件、 重複投薬等、かかりつけ
高い要件 外来服薬支援料、服用薬剤調整支援料
●地域連携薬局・専門医療機関薬局(P40)
2月末で 地域連携薬局4,232 専門医療機関薬局186
●大手主要チェーンの第3四半期の決算出揃う(P42)
調剤売上(9カ月)
アインHD 約2650億
ウエルシアHD 約1902億
ツルハHD 約935億
●調剤報酬に対するドラッグストアの調剤額比率(P48)
9.1%(15年度)⇒ 16.3%(22年度)⇒ 17.8%(23年度推計)
顧客接点拡大を重点 そのためにも ICT・DX活用を加速!
●オンライン服薬指導&処方箋送信の普及促進(P60,61)
SOKUYAKU、 ユーザー数 200万超
kakari&やくばと 四半期 約75万(月約25万)
●持続可能な経営のためにビジネスモデルの再構築を!
●地域に根差す保険薬局としては、次の3つの方向性が課題
●経営課題を推進する好循環の仕組みづくり
などをまとめております。
御社の経営活動のご参考になれば幸いです。
目次
目次
1. 調剤報酬・処方箋等マクロデータ ・・・ 6
(1)医療費の動向(調剤)・・・最近の調剤医療費
(2)基礎マクロデータ
2.行政の動向 ・・・ 24
(1)各諮問機関の位置づけ
(2)経済財政諮問会議・規制推進会議・財政制度等審議会等
(3)厚労省
(4)その他
3.大手チェーン等の動向 ・・・ 42
(1)大手調剤チェーンの経営状況
(2)ドラッグチェーンの調剤展開
(3)その他の動き
4.持続的に地域に選ばれる薬局になるために ・・・ 64
(1)持続可能な経営のために・・・ビジネスモデルの転換
(2)ビジネスモデル転換のための3つの方向性
(3)変化に対応するための自律型組織開発・人材育成
最後に(薬局経営者研究会のご案内)
薬局経営者研究会では、毎月会員向けの限定コンテンツを随時配信しています。本コンテンツをご覧いただくには、ご入会が必要です。この機会にぜひ入会検討をお願い申し上げます。詳細については以下案内ページをご確認ください。